出典→まだある昭和ナビ
テレビで昔の三色ふりかけを紹介していました。あった、あった~懐かしくて思わずはしゃいでしまいました(笑)
あなたは、昭和の時代の三色ふりかけを知っていますか?
丸い円筒にのりたま・ たらこ ・ごま塩が入っていて、回して好きなふりかけを選びます。うちは、のりたまが1番最初になくなって次にたらこ、いつも最後にごま塩が残りました。あなたのおうちでは?
詰め替えられるんだけど、入り口がせまくて入れにくいんですよね。ごま塩だけが残ったものが食卓のすみにありました。ごま塩は大人用だったのかな?今のわたしはごま塩も好きでよくかけます。
三色ふりかけは昔、昭和の多くの家庭の食卓にあっつたのではないでしょうか…昭和あるある。
丸美屋さんの三色ふりかけの容器もカラフルでした。赤(濃いピンク)と黄色と青色があったと思います
三色ふりかけをスーパーで見かけなくなりました。平成の時代に入って消えてしまったのかなと思いましたが、今も健在。活躍しています。わたしがよく行くスーパーで販売していないだけでした。うれしい。
近くのスーパーにないの。三色ふりかけはどこで売っているの?通販でも販売しています。
三色ふりかけの正式名称は、「3色パック」1968年(昭和43年)に丸美屋から発売されました。三色ふりかけの容器のアイデアは当時小学校2年生だった男の子が考えたそうです。斬新!
丸美屋さんは、1960年代後半に業績不振になります。1968年発売の新商品三色ふりかけが大ヒットし危機を克服します。容器を考えた男の子は救世主ですね。
男の子の名義で特許を丸美屋さんが申請したのですが、テレビ公開後で公知の事実が成立していた理由で取れなかったそうです。
男の子は百科事典とカラーテレビをもらいました。まだ、白黒テレビが主流だったからきっとうれしかったでしょうね。この男の子は、今どうしているんだろう?
昔、嘉門達也(かもんたつや)さんの三色パックの謎という歌があったそうです。「ゴマシオかわいそう。ゴマシオのかわりにカツオふりかけにしてよう…♪」
ごま塩のかわりにおかかふりかけにすれば、もっと売れる気がします。丸美屋さんはどうして変えないんだろう?
懐かしい料理が登場する漫画ビックコミックススペシャル「深夜食堂」(3)にも三色ふりかけが登場しています。
ごはんのおとも、お弁当にふりかけは美味しくって便利ですよね。
現在は大人のふりかけをはじめ新しいふりかけが沢山あります。新商品もこれからどんどん開発されるでしょう。
最近のふりかけも美味しい。でも、のりたまが1番好き。美味しいのもあるけど、ほっこり安らげるんですよね。たらこもごま塩も好き。
あなたの好きなふりかけは何ですか?三色ふりかけの思い出ありますか?
最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)