サントリーオールドcm　大原麗子　すこし愛して、なが〜く愛して

ウイスキーは長い間飲んでいないなあ～そういえばビールも酎ハイも。禁酒はしてないですが、お酒たしなんでいないです。何となく。

最後にウイスキーを飲んだのは、２０年前。何かすごい昔（笑）勤めていた会社を退職した時の送別会です。

ほろ苦いウイスキーの水割りの味が懐かしいです。堀江淳さんのメモリーグラスっていう曲もありましたね。「水割りをください　涙の数だけ…」♪

サントリーオールドの大原麗子さんのCMがとても可愛くて大好きです。「すこし愛して、なが〜く愛して」ハスキーボイスにギャップを感じましたが大人可愛いです。

美しくてかわいい。甘いハスキーボイス。ハートをつかまれた男性陣も多かったのではないでしょうか。

大原麗子さんのサントリーレッドのCMは、１９７７年～１９８７年。サントリーオールドのCMは、１９８８年〜１９９０年。１３年間の長年放送されていました。

これらのCMの企画は、当時CMプランナーとして活躍していた藤井達朗さん。演出は、有名な実力のある映画監督の市川崑さんです。

「すこし愛して、なが～く愛して。」「ときどき隣りに、おいといて」のキャッチフレーズをあなたも覚えていますか？

雷編・リュック編・ありがとう編・電話編・ラグビー編・お漬物編・ダンス編・デッサン画編・テニス編・ゴルフ編・仲直り編などのいろいろなバージョンがありました。

あなたはどのバージョンの大原麗子さんが好きですか？

わたしはリュック編。自分をおいて山に行くだんなさんの登山用のリュックサックをけりつけたみたものの痛いだけ。いじらしくてかわいい。コミカルでちょっと笑っちゃう。他のバージョンもみんな好き。

１９７０年（昭和４５年）に放送していた「青春太閤記いまにみておれ!」豊臣秀吉役をなべおさみさん。大原麗子さんが妻のねね役を演じていました。小学生のわたしから見ても大原麗子さんのねねが可愛らしかったです。

１９７３年（昭和４８年）の放送された「雑居時代」も好きで見ていました。大原麗子さんは、姉御と呼ばれているちょっと勝ち気な夏代役を演じました。主人公の十一役を石立鉄男さんが演じました。十一はぶきっちょだけど優しい。おもしろくて男気があります。

ドラマ雑居時代は当時のラブコメ。楽しいホームドラマでした。顔を合わせればケンカばかりの十一と夏代。もどかしくてじれったい。ハッピーエンドが待ち遠しかったです。

大原麗子さんも石立鉄男さんも亡くなられた今、淋しいです。お空で雑居時代のお話でもされているかな。どうかお空でしあわせに…

ウイスキー。目に浮かぶのがサントリーオールド。５年前に亡くなった父が時々飲んでいました。だるまって言っていた記憶があります。

だるまって？サントリーオールドのビンが丸い形をしているので、だるまやたぬきという愛称がつけられていたそうです。

サントリーオールドは昔から長く愛されているウイスキー。昭和感があってほっこりします。懐かしい父のこと思い出します。

ハイボールが人気ですね。暑い日にシュワッと炭酸。サントリーオールドのハイボールの評判が良いです。サントリーオールドは味が濃厚なので炭酸で割っても、風味がおちないそうです。

わたしもオールドのハイボールを飲んでみようかな。お値段もリーズナブルだし。おつまみも楽しみ。大好きな女優の大原麗子さんを偲びながら。

最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)