みつはしちかこさんの「小さな恋のものがたり」第44集~その後のチッチが10月2日に新刊で発売されました。
ちい恋が4年ぶりに帰って来ました。チッチとサリーにまた会えますね。
小さな恋のものがたりは、2014年9月に発売された第43集で完結を迎えていました。
「チッチとサリーの淡い初恋はどうなっているの」って気になっていたちい恋ファンの方も多いのではないでしょうか?
43集。チッチとサリーの最終回で、片恋にひとつの区切りをつけたチッチ。
サリーが渡航する前の日にチッチはさようならの言葉を言います。
見送りには行かず、「いつか会った時に素敵な大人になれるようにがんばる」って飛び立っていく飛行機に手をふったチッチ。
小さな恋のものがたり 44集では、スウェーデンに留学中のサリーを思いながら過ごすその後のチッチの日常が、四季折々の風景とともに描かれています。
親友のとん子や松木さんとの心温まるエピソード、チッチが心ときめく新しい登場人物も!
巻末のあとがきは、みつはしちかこさんの「こんにちは、また元気でお会いできてうれしいです」というあいさつから始まっています。
2010年に大病になり、手を思うように動かせなくなってしまったみつはしちかこさんが再びペンをとるまでの経緯もつづられています。
「次の第44集が刊行されるとは、我ながらびっくりです」と率直な思いを語られています。みつはしちかこ先生がお元気でわたしもうれしいです。
チッチのその後はどうなんだろう?本屋さんにチッチとサリーの漫画が平積みされてるのっていいものですね。ほっこり。
みつはしちかこさんの小さな恋のものがたりは、せつなくって、クスッって笑えて楽しいかわいい漫画。夢見る乙女のころにもどってしまいます(笑)