お口に入れるとふんわり。ほのかに甘いスイートブール。フチの生地もクッキーみたいでとても美味しい。
表面のうすい皮が、カステラの紙についたカステラの皮みたいで甘い。ちょっとベタつくけど大好きです。
ヤマザキ スイートブールの美味しい食べ方、カロリー、値段などをまとめてみました。
1994年(平成6年)に発売された山崎製パンのスイートブール。お財布に優しい値段でボリューム満点のスイートブールは、バブルほうかい後の90年代後半の人気の菓子パンでした。
大きなスイートブールをかぶりついた思い出がある方も多いのではないでしょうか?わたしもその1人。今でも時々かぶりついて幸せをいただいています。
ヤマザキ スイートブールって。意味は?
スイートは甘い。ボールの由来は、Boule(ブール)というフランス語。丸形のパンの名称。
スイートブールの意味は、甘くて丸いパンです。
ヤマザキ スイートブール 美味しい食べ方
●飲み物といっしょに食べる
スイートブールパンの中身は、ふわふわとしてますがパサパサ感もあるので飲み物があるといいですよ。
ほんのりとした素朴な甘さなので、コーヒー、紅茶、日本茶などにも合います。わたしは牛乳といっしょに食べるのが好きです。
●かぶりつく
口を開けて大きなままかぶりつくのが王道という方もたくさんいます。
●つぶして食べる
袋を開けてスイートブールパンは袋から出さずに、たたいてぺったんこに空気をぬいてから食べる。半分食べたら残りをたたいて食べる。
意外な食べ方にびっくり!好みがあると思いますが、モチモチして美味しいです。甘さが増す感じがしました。
●オープントースターで焼いて食べる
スイートブールパンをタテに半分に切ります。ななめにスライスします。オープントースターで焼きます。
バタートースト(マーガリン)ハチミツ、メープルシロップをぬってハニートーストにしても美味しいです。カリッとして香ばしい。美味です。
ほのかな甘みとニンニクの香りが絶妙なガーリックトーストもおすすめです。
ヤマザキ スイートブール アレンジ
ラスク
スイートブールパンをタテに半分に切ります。ななめに1cmくらいの厚さにスライスします。オーブントースターで焼くだけでラスクが完成です。
焼き時間は1~2分。表面がきつね色になるくらい。こげやすいので注意して見ながら焼きます。
お好みでバターやマーガリンをぬって焼いたり、焼き上がりにステックシュガーやシナモンをかけるとラスク感が楽しめます。
ヤマザキ スイートブール カロリー
ヤマザキ スイートブールのカロリーは、1個あたり504kcalです。
ヤマザキ メロンパンが1個あたり504kcalで同じ。ヤマザキ コッペパンジャム&マーガリンが525kcal。
ランチパック(ピーナッツ)は、2個で360kcalなので比べるとスイートブールのカロリーは高いです。
ヤマザキ スイートブールは、甘すぎなく生地がふわっとして軽いので1個ペロリと食べてしまいがちです。
カロリーを気にされてる方は、1回に1個全部食べないで半分とか食べる量を調整するといいですね。
菓子パンは炭水化物・糖分・脂肪分がふくまれているので太りやすいです。ヤマザキ スイートブールも食べすぎると太るので要注意です。
ヤマザキ スイートブール 栄養成分
たんぱく質 15.4g 脂質14.1g 炭水化物 80.6g ナトリウム 527mg 食塩相当量 1.3g 飽和脂肪酸 4g トランス脂肪酸 0.4g コレステロール77mg
ヤマザキ スイートブール 値段
ヤマザキ スイートブールの価格は、120円くらいです。大きいのに100円ちょっとで買える。リーズナブルでコスパいいです。
「学生時代に貧乏でスイートブールを食べていたよ」「お昼代をスイートブールで節約してるの」という方も多いです。
わたしもお安い価格で助かります。山崎製パンさんありがとうございます。
ヤマザキ スイートブール 口コミ
●表面の生地の甘さと香ばしいこんがりと焼けた感じがとっても美味しい。中のパンのふんわりとしてやわらかな食感もすごくいい。大きいのでボリュームもたっぷり。
●ほのかな甘味があり単体でも美味しくいただけます。他のものといっしょにに食べてもじゃましない味です。メロンパンぽい感じがしますがあっさり食べられます。
●長年愛されているのも納得のおいしさ。食べごたえもあります。一つでお腹いっぱいになるコスパの良いパンです。
おわりに
パートでお仕事をしていた時に昼食によく食べていました。コンビニのパンのたなの一番下にヤマザキ スイートブールがあるとすごくうれしかったです。
平成6年に発売されたヤマザキ スイートブールはたくさんの方々に愛されるロングセラーのパンになりました。
そのままパクっとかぶりついても美味しい。トースターで軽く焼いてラスクにしても美味しい。ちぎってちまちま食べるのも好き。食べ方が楽しめる。少しなつかしくて今も大好きです。