ドラマで浴衣を寝巻きとして着てる女優さんを見ると色っぽいなぁと感じます。
白地に藍染めのお花の柄の浴衣。
大正や昭和のはじめの頃や戦争中とかのドラマの場面で見かけます。
浴衣は明治時代から伊達締めなどの細帯をして寝巻きとして着られるようになったそうです。
NHKの朝ドラ「まんぷく」でもすずさん、福ちゃん、さきさん、かつこさんが着ているとドキってしちゃいます。
内田有紀さんの浴衣の寝巻き姿はとても色っぽい。美人薄命。結核で亡くなってしまうのですがすずさんや福ちゃんの夢枕に立つさきさんの浴衣の寝巻き姿とたたずまいが美しいです。
すずさん役の松坂慶子さんの浴衣の寝巻き姿もとても色っぽい。熟女のお色気。年を重ねてもきれいな女優さんですものね。
福ちゃん。安藤サクラさんは色っぽい?かわいいです。
かつこさん役の松下奈緒さんはサバサバした印象があまりにも強すぎて浴衣の寝巻き姿の色っぽさが感じられないのです。でも松下奈緒さんきれいですよね。
浴衣をチクチク手で縫って桶できれいに手洗いして…情報量が少なく時間もゆっくりと流れていた時代だけど手間をかけてすごいなと思います。