茨城県のひたちなか市の国営ひたち海浜公園で手作りのひょうたんランプの展示会が開催されています。2018年8月26日(日)まで。

展示会では、茨城県常陸太田市の根本愛子(90)さんの手作りの360点のひょうたんランプが展示されています。

ひょうたんランプは、ひょうたんに穴点を空けて模様をつけたり、花などの下絵を描きくり抜き、中にLEDなどの灯りを入れた作品です。すきまから光がもれてきれい。ステキな温かみのあるランプです。

ランプの穴からこぼれる光で壁や床に映る影も作品の一つになっています。

根本愛子さんは、畑で育てたひょうたんに穴を開けたり色鮮やかなビーズで飾ったりしながらひょうたんランプを作っています。

 

ねこ、うさぎ、くまなどの動物のひょうたんランプが可愛らしい。ひょうたんを横向きにして作ったクジラや魚のランプ。白鳥さんのランプもあります。ビーズを使ったねこの笑っているような表情にほんわかします。

根本愛子さんのひょうたんランプは愛情が感じられる心温まる作品です。とてもきれい。内側からのやわらかな光が優しいランプをかもしだしています。

キラキラで幻想的なランプにみなさん感動されています。小さなお子さんたちもとても喜んでいます。

根本愛子さんは現在90才になられます。根本愛子さんは「ひょうたんランプは私の生きがいで、皆さんに喜んでもらえてうれしいです」と話されています。

愛子おばあちゃんすごい。きれいで温かみのあるひょうたんランプを手作りされている根本愛子さん。きっとステキなおばあちゃんなのでしょうね。愛子おばあちゃん、お体に気おつけて。来年も再来年…も可愛らしいひょうたんランプを作り続けて下さいね。

愛子おばあちゃんのひょうたんランプ展示会は、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園(グラスハウス)で8月26日(日)まで開かれています。

※期間中休館日なし。時間:18:00~21:30

西駐車場入庫20:20分まで。最終入園20:40分まで。