茨城県水戸市の偕楽園キバナコスモスが満開です。ひまわりや百日草などのさまざまなお花が咲いていてきれいです。

水戸市の公式Facebookページによると、キバナコスモスはまだつぼみもあり、10月中旬ぐらいまで楽しめるそうです。秋にはピンクや白のコスモスが咲くのでキバナコスモスとのコラボも観られます。

キバナコスモス畑の場所は、偕楽園の本園の南側、拡張部四季の原と呼ばれているところです。窈窕(ようちょう)橋付近です。

四季の原は、偕楽園がつくられた当時の里の風景を再現しています。四季の花が咲く野原です。なだらかに広がる芝生広場があります。

偕楽園の拡張部には水の流れと緑で心がやすらぐもみじ谷、日本最古の噴水の玉龍泉、螢の生息する螢谷、四季の原の中央部に広がる月池などがあります。散歩やピクニックなど地元の人々に親しまれています。

キバナコスモスは黄色のレモンブライトやオレンジ色。ピンクや白のコスモス畑はやさしい感じ。キバナコスモス畑はハツラツとした感じです。

キバナコスモスは、キク科に属する一年草です。コスモスの仲間です。花の色が黄色(オレンジ)だったのでキバナコスモスと呼ばれるようになりました。

日本で育つキバナコスモスは草丈30cm~100cmくらいです。特徴は、ふつうのコスモスより背が低い。深い切れ込みと幅のきいた葉っぱです。

キバナコスモスの花は6〜11月初めごろまで咲いています。夏から秋の間まで楽しめます。夏はひまわりなどと秋はピンク、白、濃いピンクなどの一般的なコスモスといっしょに観られます。花畑はステキです。

キバナコスモスのオレンジ・レモンブライトの花言葉は野生美です。白のコスモスは美麗優美。ピンク色のコスモスは乙女の純潔。チョコレート色(黒)のコスモスは恋の終わりです。

キバナコスモスの野生美という花言葉は合っているように思います。花びらも八重で力強い感じがします。きれいでたくましくて可愛らしい大好きなお花です。元気がもらえます。

茨城県水戸市の偕楽園のキバナコスモス畑へのアクセス。

お車で行く場合は、桜川駐車場が近いです。無料で300台くらい駐車できます。梅まつりの期間は有料です。四季の原に1番近く便利です。

電車の場合は、JR常磐線 水戸駅から水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分です。

鮮やかな黄色のレモンブライ・オレンジ色のキバナコスモスは青空にも夕焼けにも映えます。ビタミンカラーでパワーがもらえて可愛いらしい。キバナコスモスの花畑はまるで黄色のじゅうたんのようです。

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