道路拡張工事の計画は中止になったと思い近所の方が土地を売却しました。購入された方の新築の基礎工事が始まりましたが、市の建築課から道路拡張の計画があるので工事を中断してほしいと連絡があったそうです。

売却した近所の方も購入された方もとても驚いていました。近所の方が土地を売る時に、売却を頼んだ不動産会社は「道路拡張工事の線が図面から消えていたのでやらなくなった…」と話されていたそうです。

市の都市計画課道路拡張計画について確認されたかどうかはわからないのですが。

一つ勉強になりました。こういう事は自分でちゃんと確認しなくてはと思いました。

うちも家を建てる時に、銀行の住宅ローンの融資の手続きをハウジングメーカーの営業の方にすべてお願いして失敗したことがあります。確認したら営業の方に「だいじょうぶです」と言われました。

後日、銀行からダメと言われてすったもんだ。何とかなりましたが痛い経験です。大手のハウジングメーカーだったので安心していました。大事なところは人に任せないで自分で確認しなくちゃと反省しました。

今回のご近所の方が、土地の売却をお願いした不動産会社も大手のハウジングメーカーです。大手だとだいじょうぶって思いがちですが気おつけないとまずいですね。お値段に安心料も含んでいると思うのですが。

市の都市計画課の職員さんからどんな説明があったのか気になります。近所の方から詳しい話は聞けていないです。

道路拡張工事は、道路をはさんだ両側から土地を取り拡張する計画でした。うちの向かい側は道路拡張工事に反対の方が多く立ち退きが大変なので片側のみで行うと今回説明がありました。

近所の方が、向かい側は「市長の息子さんの家があるからなの?」と聞いたら市役所の方はだんまり。回答はなかったそうです。

そういえば、うちの前の通勤道路をきれいに直す道路工事がこの市長の息子さんの家の前で終わってる。そういうのってあるのかな~?

「土地の買取価格は地価の6割なの?」って聞いてもだんまりだったそうです。

近所の方から「言った言わないになるから、これから市役所の方とのやりとりは録音しておきな」とアドバイスされました。

市の都市計画課の職員さんは仕事だし、都合の悪いことにはだんまり。しれっと進めていってしまうのかなと何となく感じました。

あくまでも「ご協力をお願いします」だものね。もう不安でいっぱいです。